ほっぺの横で「ありがとう!」
こんにちは~学習カフェPICOです。
今回は感謝を伝えるときのおはなし。
みなさまは、お子さまに感謝の気持ちを伝えたいとき、どうしていますか?
●ありがとうの数は多い方がよい
当たり前の話ですね。
大人だって、他者から「ありがとう」と言われて悪い気はしませんから。
お子さまに伝えるときだって同じです。
たくさんの「ありがとう」を見つけて、そのたびにこまめに「ありがとう」と言ってあげてください。
いわゆる・・・「ありがとう探し」になっちゃっても構いません。
●「ありがとう」をつたえるときの態度は、やわらかくほわ~んと
ふつうのありがとうレベルであれば、伝える側の態度は平静で「ありがとう」でよいかと思います。ただし、やわらか~く、ほわ~ンと、言ってあげてくださいね。
かなり有難いレベルのありがとうのときは、当たり前ですがオーバーリアクション気味に。
●ほっぺとぽっぺをくっつけて
多忙な親業ですから、こちらは毎回は難しいでしょう。
しかしながらお子さまとのコミュニケーションツールとして最強なのがこちら!
ほっぺの横でささやくように言う「ありがとう」です。抱きしめてあげて言うのがそりゃあいちばんですが、ほっぺの横作戦で、忙しいときは乗り切りましょう。
●あんた、あほか
はい、あほです。しかし・・・
わたしは、何を悲しゅうて「ありがとう」の伝え方なんて今さら書かなきゃいけないんでしょうか。
多くのお母さまを拝見していると、このせっかくの「ありがとう」がお子さまに伝わりにくい事実が浮き彫りになってきたからです。
では、お母さまからの感謝が伝わらないと、どういうことになるのでしょうか?
自己評価の低いお子さまができあがるのです。
それはとても哀しいことですね。
●ありがとう探しの副産物
先ほど、ありがとう探しになっても構いません、と書きました。
大いに素晴らしいことですね!
〇〇ちゃん、いつも。。。してくれてありがとう!こんなのでいいです。
お教室の送迎車内でだって言えますし、お子さまが乗り気ならゲームにしてしまっても楽しいでしょう。
お互いが、~してくれてありがとう、と言い合うゲームですね。
よりたくさんのありがとうを見つけた方が勝ち!になります。
相手を思いやる気持ちが育ちます。
●ねらい
相手を思いやる子に育ってくれたら、そりゃあいうことなしですけど・・・
それよりも何が凄いって!!!
ほっぺの横でありがとう!のシャワーを浴びせ続けることで、
あなたの子育てがラクになるんです!!!
子育ても楽しくなりますよ!!
どうしてラクになるか知りたいですか?
愛されていると安心した子どもは、より穏やかになるからです。
だから、以前よりグーンと育てやすくなるのです。
0コメント